高校入試まであと1ヵ月半ほどになりました。
前回のブログでは、
わかば会中学3年生の今の取組みについて、そして、
県立高校の合否の仕組みについて簡単に書きました。
では、受験校を決めるのはどうすればいいかを
考えてみます。
まず、本人の思いが第一ですね。
「++高校に行きたい。」という思いが強い人は
ぜひ、それを貫く努力をしてください。
しかし、入学試験は定員が決まっている競争試験で
す。願えば誰でも行けるというわけにはいきません。
前回に書いたように、まずは内申という、学校の学
業成績が点数化されたものがあります。
さらに当日の学力試験で、その学校に入学するにふ
さわしい成績を収めなければいけません。
"入学するにふさわしい成績"はどうすればわかるの
でしょうか。
模擬試験がそのためにあります。
(社)富山県教育ネットワークが主催する「富山全県
模試」は幅広い成績の方々に対応した模試です。
⇒「富山全県模試」案内
この模試では、模擬試験だけでなく、受験生の皆さ
んに各自の通知表の点数を報告してもらい、この通
知表の得点と模試の得点の相関表を作成しています。
内申と入試の得点の相関表に似せているわけです。
さらに、毎年、受験者の追跡調査が行われ、模試を
受験した生徒の合否をまとめています。
その調査結果に自分の模試の結果と通知表の得点を
照らし合わせることによって、おおよその合格の可
能性を判定できるようにしています。
もちろん可能性ですから、"絶対"ということはあり
ません。しかし、過去5年ほどの合格者・不合格者
の、模試得点や通知表の得点の集計結果は、受験生
の現状を時には厳しく教えてくれます。
富山全県模試を受験している
(社)富山県教育ネットワーク加盟の塾
の先生ならば、これらの資料をお持ちですので、
迷ったら相談されてはいかがでしょうか。
受験校は学校や塾の先生やお母さんお父さんに決め
てもらうのではなく、自分の成績を冷静にみて、自
分の意志で決めて欲しいと願っています。
わかば会でも、塾生でなくとも全県模試のデータを
もとに、受験校についてのアドバイスは可能です。
ご遠慮なくご相談ください。
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わかば会は1993年(平成5年)創立の
JR富山駅前にある個別指導の学習塾(CICから数分)
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