「こんにちわ。」
「以前こちらで講師でお世話になっていた**です。」
突然懐かしい顔と再会しました。
十数年前に医学部の大学生で、わかば会で講師として
大いに助けていただいた方でした。
本当に懐かしい方です。
釣りが好きで、時間があれば岩瀬に通っておられました。
朝早くに浜に行って、そのまま
大学の授業に行くことも多かったようです。
釣果を上げることより、まわりの喧騒から離れ、
「ぼ-っと」しているのがいいのだそうです。
大学を卒業し、結局、実家に戻られました。
「どうされたんだろう。お医者さんになったんだろうか。」
ほんわかとした様子や風貌を思い出しておりました。
その方が、突然に来られたのです。
話を聞くと、大学を卒業しても忘れていることが多く
人より少し時間をかけて国試に合格したとのこと。
今では中堅病院で医師として働いているとのことでした。
わかば会には、毎年10数名の医学部の学生さんに
講師として手伝ってもらっています。
医学部の学生さんは、教科の指導はお手のものですが、
いろいろな子供たちに、個別のスタイルで教えることも、
将来医師として役に立つのじゃないかと思っています。
そんな事も聞こうと思っていたのですが、
思い出話に花が咲き、聞き逃してしまいました。
是非今度聞いてみたいものです。