こんにちは。塾選びアドバイザーの早水由樹(はやみずゆき)です。
新学年を目前に控え、塾や家庭教師選びを開始するご家庭が増えています。
今回は、私たちが運営している塾選び無料相談にお越しになる保護者の方からよく聞く「塾への要望、ベスト3」を紹介します!
それぞれの要望に対して、私が考える塾を選ぶ際のポイントも書いてみました。
ぴったり合う塾選びのお役に立つことができると幸いです。
では、さっそく1位からの発表です
分かるまでとことん付き合ってほしい
これは、勉強の得意不得意に関わらず、ほとんどの保護者が口にされる言葉です。
「自宅で親が教えようとしても、子どもの理解力がなくてイライラしてしまって」「学校で分からないところを聞いてくればいいのに出来ないようで」など理由はそれぞれですが、1人では理解出来ないところを、いかに「分かる!」に変えてもらえるかが塾に望む共通点のようです。
こんな時は、子どもがどのような場面で手が止まるのか察することができる先生や、指導経験から混乱するパターンを把握している先生を探せると良いですね。
あとは、盲点なのですが映像授業もチェックしたいところです。映像授業は、生身の人間ではないので何度繰り返し見ても、同じように丁寧に解説してくれるからです。
そして2位
出来た成功体験をつませてほしい
難解な問題を前にすると、取り組むことさえも嫌になることがありますよね。
算数・数学が苦手な場合によく見られる共通点なのですが、解説を見ても、解説が始まる前段階から分からなかったり、なぜそのような解き方になるのか理解できなかったりすると自分は出来ないと固定概念が強くなってしまいます。
仕舞いには「なぜ」と思うことから逃げ出したくなります。こんな我が子を間近で見ている保護者は、辛くてかわいそうだな、出来た喜びを味合わせてあげたいなと感じるようです。
この場合は、「変化」に気付ける先生をお薦めします。出来なかった問題を解けるようになったことや、正答ではないものの解き方のパターンを理解できるようになったなど努力に気づき、認めてくれる先生に師事したいところです。
最後に、3位です!
合格まで、いつ何をすべきか具体的な行動を示してほしい
これは、既に志望校が決まっている場合によくお聞きする要望です。
「頑張れば合格する」「このままいけば大丈夫」など、あいまいな励ましに悶々としているようです。
確かに、今をときめく大谷翔平投手は球速の目標を定めると、到達するまでの具体的行動を決め狙って目標を達成しているそうですね。
このケースでは、合格するためのステップを提案もしくは一緒に考えてくれる先生がお薦めです。
合格実績の有無だけではなく、具体的なカリキュラムを提示してくれる先生です。
一言でいうなら、「見える化」でしょうか。定期的な成長状況を数値で確認しながら、面談や普段の会話からモチベーションの維持・向上をさせてくれる先生に出会えると合格が近づきそうです。
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