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親のあり方を学ぼう

スマホを没収すべき?子どもがスマホ断ちできない時の先輩パパママたちのルール作りと対処法

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    こんにちは。塾選び富山スタッフの白崎です。

     

    学校が再開して、やっと少し日常が戻ってきましたね。お子さんは休校中に、毎日どのように過ごしていましたか?

     

    「スマホばかりいじって全然勉強しなかった!」というご家庭も多いのではないでしょうか。また、新学年になってお子さんにスマホを買い与えたママも多いと思います。

     

    スマホを購入した時にルールを決めても、だんだんあいまいになりがちですよね。

     

    「何度言ってもいうことを聞かないし、没収してしまおうと思っている!」とイライラする前に、もう1度お子さんとスマホの使い方を話し合ってみませんか?

     

    今回は、受験時にスマホに制限をかけたという先輩パパママたちが敷いたスマホの制限ルールや対処法について紹介します。

     

     

    保護者の3人に1人が、受験に向けてスマホの使用制限をした!

     

    受験生のお子さんを持つ保護者へのアンケートによると、36.1%の保護者が受験に向けてスマホの使用に制限を設けていました。

     

    アンケートによると「スマホの使用時間を制限している」が80%、次に「利用アプリを制限している」が26.7%、「SNSの利用を制限している」が17.6%と続きました。

     

    スマホはどんどん複雑になって、お子さんとどのようにルールを共有したらいいのか分かりませんよね。

     

    そこで、スマホに制限をかけたという先輩パパママたちのルールから、対処法を考えてみましょう!

     

     

    受験期間に親が行ったスマホ使用への対処法

     

    受験勉強期間に親が行った5つの対処法

     

    (1)スマホの時間制限をした

    (2)利用アプリを制限した

    (3)SNSの利用を制限した

    (4)学習時間はスマホを預かった

    (5)スマホの使用履歴を共有した

     

    スマホの使用制限をする方法にも、様々あります。

     

    時間の制限だと「1日〇時間」や「〇時以降はさわらない」というルールができますし、ゲームやSNSなど時間を消費するアプリを入れさせないという方法もあります。

     

    また、学習時にスマホを預かる場合は、絶対にお子さんのスマホを見ないように気をつけましょう。1度信頼を失うと、2度と預けてもらえなくなります。

     

    この他、お子さんのスマホの使用履歴を共有して、親子でルール作りの話し合いをする材料にするのもいいですね。

     

     

    スマホの「スクリーンタイム」機能を使ってルール作りをしよう

     

    私が使用しているiphoneの機能を例に紹介します。

     

    iphoneには「スクリーンタイム」という過去1週間分、1日にどのアプリをどれくらいの時間使用したかが分かる機能があります。

     

    そこでは、電話や許可してあるアプリしか使用できないようにしたり、アプリごとに1日あたりの使用時間を設定したりすることができます。

     

     

     

     

     

     

    お子さんが良く利用しているアプリ順に、使用時間制限を設定するといいですね。

     

    また、お子さんが勝手に設定内容を変えないようにパスワード入力を設けることや、お子さん用のiphoneの制限を親のiphoneで設定することも可能です。

     

    お子さんの使用状況を元に話し合って、一緒にスマホの使用時間制限を決めてみましょう。

     

    定期テストの点数によって、時間制限ルールの改定をするのもいいかもしれません。

     

    iphone以外のAndroidや他の端末でも似たような機能があると思いますので、ぜひ使ってみてくださいね。

     

     

    まとめ:受験期間中、スマホとの付き合い方を考えるのは大事

     

    親ですら、なかなかスマホを見るのがやめられないもの。

     

    親子で話し合って、スマホとどのように付き合っていくのがいいのか考えてみることが大切です。

     

     

    大人だってついついスマホでゲームやSNSをやってしまうのだから、お子さんにただ「我慢しなさい!」というのは厳しいようにも感じます。

     

    いっそ真剣に勉強する子どもたちが集まる環境、学習塾への入塾を考えてみてはどうでしょうか?

     

     

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    ---------------この記事を書いたのは---------------

       

    白崎 真弓 (しらさき まゆみ)

     

    塾選び富山スタッフ/元塾講師

     

    好奇心旺盛な娘と体力が有り余る息子の子育て奮闘中。イベントやワークショップに子連れで良く参加している。

    趣味は旅行、ヨガ。

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    〈出典〉

    株式会社明光ネットワークジャパン「受験生のサポート実態調査2019」

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