こんばんは!田畑です。
前回の記事では、中学1年生の夏は、学力差が決まる時期というよりも、
「勉強のやり方の差」が少しずつ見え始める時期だというお話をしました。
中学校の勉強で成績が下がってくると、
「内容が難しくなったからかな」
「もっと難しい問題を解かないといけないのかな」
と思うことがあります。
ですが、実際に生徒さんの勉強を見ていると、難しい問題に入るよりずっと前の段階で、
学習が崩れ始めていることがあります。
学校の授業を聞いて、
「今日の内容は分かった!」と思う。
これはもちろん良いことです。
ですが、「授業を聞いて分かった」と「自分一人で問題を解ける」は同じではありません。
翌日、自分で同じような問題を解いてみると、
「あれ?どうやるんだっけ?」
となることがあります。
中学校では、授業を聞いて理解するだけでなく、自分で問題を解いて、もう一度思い出す時間が必要になってきます。
授業で分かったことを、そのまま「できること」に変えられているか。
ここが最初のポイントです。
中学生になると、学校のワークも増えてきます。
そして、テスト前になると、
「あと20ページ残ってる!」
と急いで進める生徒さんもいます。
提出期限までに終わらせることはもちろん大切です。
ですが、ワークの本来の役割は、提出することではなく、
授業で習った内容を自分で解けるか確認することです。
テスト直前に一気に進めると、
分からない問題をゆっくり考える時間も、
間違えた問題をもう一度解く時間も、ほとんど残りません。
ワークが「勉強するもの」ではなく、「終わらせるもの」になっていないかは、
ぜひ見てほしいところです。
丸付けをして、間違えた問題に赤ペンで正しい答えを書く。
これで「直し完了」としている生徒さんもいます。
ですが、正しい答えを書いたことと、自分で解けるようになったことは別です。
大切なのは、「なぜ間違えたのか」
「もう一度、何も見ずに解けるのか」を確認することです。
間違えた問題は、自分が次に勉強する場所を教えてくれる目印でもあるんですね。
中学1年生で特に差が出やすいのが、英単語や計算のような基礎的な内容です。
一つ一つは、それほど難しくありません。
ですが、毎日の積み重ねが少ないと、少しずつ「分からない」が増えていきます。
英単語が読めない。
計算に時間がかかる。
そうなると、その先の英文や数学の問題を考えるところまで、なかなかたどり着けません。
難しい問題ができないように見えても、実際にはその手前の基礎で止まっていることがあります。
そして、もう一つ大切なのが、
「分からない」と言えることです。
授業中に分からないことがあっても、
「まあ、いいか」とそのままにしてしまう。
質問するのが恥ずかしくて、何となく周りに合わせて進めてしまう。
こうした小さな「分からない」が積み重なると、2学期以降に一気に苦しくなることがあります。
質問できることも、立派な勉強の力の一つです。
愉開塾では、生徒さんが問題を解けなかったときに、
「もっと難しい問題を練習しよう」
とすぐに考えるわけではありません。
授業の内容は理解できているか。
自分で解き直しているか。
ワークをどのように進めているか。
間違いをそのままにしていないか。
英単語や計算の練習が不足していないか。
分からないことを相談できているか。
そうした普段の学習の様子を見ています。
中学1年生の勉強が崩れるとき、突然難しい問題が解けなくなるわけではありません。
その前に、小さな「分かったつもり」や「まあいいか」が少しずつ積み重なっていることがあります。
だからこそ、中学1年生の今のうちに、
「何点だったか」だけではなく、
「普段どのように勉強しているか」を見直してみてください。
まだ中学1年生です。
今のうちに勉強のやり方を整えておけば、2学期以降の学習はずっと進めやすくなります。
お子さんの勉強を見ていて、
「やっているはずなのに身についていない」
「どこから直せばよいのか分からない」
と感じる場合は、お気軽にご相談ください。
| 教室名 | 愉開塾 射水・小杉 | エリア | 射水 | 営業時間 | 15:00~21:00 |
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0078-6008-8081
(※通話料無料) |
対象 | 小1 / 小2 / 小3 / 小4 / 小5 / 小6 / 中1 / 中2 / 中3 / 高校生 | 定休日 | 土日祝 |
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| 教育理念 | 愉開塾には、「愉しく学び、自ら道を開く力を育てる」という想いが込められています。 勉強は、ただ答えを覚えるだけでは本当の力にはつながりません。自分で考え、理解し、学び続ける力があってこそ、学習は将来につながるものになると考えています。 そのため愉開塾では、「正解を教えること」だけを目的にはしていません。 生徒一人ひとりが、自分の頭で考え、自分なりに理解し、少しずつ前に進めることを大切にしています。 また、学ぶことに対して必要以上の恐怖や萎縮を生まないことも重視しています。安心して考え、間違え、挑戦できる環境があってこそ、人は主体的に学べるようになると考えているからです。 勉強を通して、「できる・できない」だけではなく、自分で未来を切り開いていける力を育てていきたいと考えています。 |
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