こんばんは!田畑です。
前回の記事では、愉開塾で2か月に一度行っている「全国学力テスト」についてお話ししました。
学校のテストが「最近習ったことができるか」を確認するのに対して、
学力テストでは、以前習った内容も含めて、
「今も自分の力として残っているか」を確認します。
では、テストを受けて、点数が返ってきたらそれで終わりなのでしょうか。
もちろん、そんなことはありません。
むしろ愉開塾では、テストが返ってきてからが大切だと考えています。
テストが返ってくると、やっぱり気になるのは点数ですよね。
生徒さんも、
「前より上がった!」「思ったより悪かった…」
と一喜一憂します。
もちろん、点数が上がれば嬉しいですし、それがやる気につながるのであれば大いに喜んでもらいたいと思います。
ですが、私が結果を見るときは、点数や全国順位よりも、
「どの単元で間違えているのか」
「取れるはずの問題を正確に取れているか」
という部分をよく見ます。
同じ60点でも、
難しい問題に挑戦して間違えた60点と、
基礎的な問題で何度もミスをしている60点では、その後に取り組む勉強はまったく違います。
テストは点数をつけるためというよりも、次に勉強する場所を探すためのものなんですね。
間違いがたくさんあると、
「全部やり直さなきゃ!」と思ってしまうかもしれません。
ですが、愉開塾では必ずしもすべての問題を一度に直すわけではありません。
まずは、その生徒さんにとって補いやすいところ、
これからの学習につながりやすいところから取り組みます。
例えば、小学生で文章題の式を立てられていなければ、
答えだけを覚えるのではなく、
「なぜこの式になるのか」
をもう一度考えます。
理解できたら、似た問題を何問か解いてみる。
そして、次の学力テストでもう一度確認します。
中学生の数学では、難しい問題よりも先に計算ミスが目立つこともあります。
難問を1問解けるようになることも大切ですが、まずは確実に取れるはずの問題を落とさないようにする。
英語でも、以前に習った文法が頭の中でごちゃごちゃになり、
「たぶんこれかな?」と選んでいることがあります。
そんなときは、以前習った内容まで戻って整理します。
私は、学力テストを一種の「学力マップ」のように考えています。
今まで習ってきた内容を大きな地図だとすると、
「ここは理解できている」
「ここは少し曖昧」
「ここはもう一度勉強した方がよさそう」
という場所が、テストを受けることで少しずつ見えてきます。
そして、まだ色が塗れていない場所を、一つずつ埋めていく。
全部を一気に完成させる必要はありません。
2か月ごとに、
テストを受ける。
↓
抜けているところを見つける。
↓
復習する。
↓
また次のテストで確認する。
この繰り返しで、少しずつ学力の地図を埋めていきます。
だから愉開塾では、学力テストを毎月ではなく2か月に一度行っています。
テストばかり受けても、見つかった課題を復習する時間がなければ意味がありません。
反対に、間が空きすぎても、次の確認まで時間がかかってしまいます。
2か月という期間の中で、見つかった課題を少しずつ補っていく。
そんな使い方をしています。
点数が悪かったとき、生徒さんにはまず、
「この結果を見てどう思った?」と聞くようにしています。
悔しかった。思ったよりできなかった。もっと取れると思っていた。
いろいろな気持ちがあるでしょう。
その気持ちは、まず受け止めます。
ですが、その後には、
「点数そのものは、そんなに大切じゃないよ」とも伝えます。
今回できなかったところが分かったのであれば、そこを一つずつ埋めていけばいい。
できるところが増えてくれば、結果として点数や偏差値も上がっていきます。
テストで間違えることは、学力がないことの証明ではありません。
次に勉強する場所を教えてくれた
と考えてみてください。
愉開塾では、小学生は普段の学習の時間を使いながら、
中学生は自主学習の時間も利用しながら、学力テストで見つかった課題を補っていきます。
必要であれば、前の学年や以前の単元まで戻ることもあります。
また、正解していた問題でも、
「実は適当に選んだら合ってた」「ここは自信がなかった」
という場合には、本人と話しながら類題に取り組むこともあります。
満点でない限り、まだ伸ばせる場所はあります。
そして、たとえ満点に近い結果でも、「難しかった」と感じたところには、まだ余裕を持たせられる部分があるかもしれません。
点数を見るだけで終わらず、
「今どこまで身についているのか」
「次はどこを補えばいいのか」
を一緒に整理する。
愉開塾では、学力テストをそのための道具として使っています。
テストの結果を見ても、
「結局、何を勉強すればいいのか分からない」
「前に習ったところまで戻った方がいいのかな」
と迷うこともあると思います。
そんなときは、一度学習状況を整理してみるだけでも、次にやることが見えやすくなります。
お子さんの学力の状況や、どこから復習すればよいか気になる場合は、お気軽にご相談ください。
| 教室名 | 愉開塾 射水・小杉 | エリア | 射水 | 営業時間 | 15:00~21:00 |
|---|---|---|---|---|---|
| 電話番号 |
0078-6008-8081
(※通話料無料) |
対象 | 小1 / 小2 / 小3 / 小4 / 小5 / 小6 / 中1 / 中2 / 中3 / 高校生 | 定休日 | 土日祝 |
| ホームページ | 授業形態 | 集団指導 / 個別指導 | 支払方法 | 集金 | |
| 教育理念 | 愉開塾には、「愉しく学び、自ら道を開く力を育てる」という想いが込められています。 勉強は、ただ答えを覚えるだけでは本当の力にはつながりません。自分で考え、理解し、学び続ける力があってこそ、学習は将来につながるものになると考えています。 そのため愉開塾では、「正解を教えること」だけを目的にはしていません。 生徒一人ひとりが、自分の頭で考え、自分なりに理解し、少しずつ前に進めることを大切にしています。 また、学ぶことに対して必要以上の恐怖や萎縮を生まないことも重視しています。安心して考え、間違え、挑戦できる環境があってこそ、人は主体的に学べるようになると考えているからです。 勉強を通して、「できる・できない」だけではなく、自分で未来を切り開いていける力を育てていきたいと考えています。 |
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