こんばんは!田畑です。
火曜日の記事で、中学1年生の2学期は
「1学期に習ったことを使いながら、新しいことを勉強する場面が増えてくる」
という話を書きました。
そうなると、2学期になって急に、
「英語が分からなくなってきた」
「数学の点数が下がってきた」
ということが起こることがあります。
もちろん、単純に内容が難しくなった場合もあります。
ただ、実際に生徒を見ていると、今習っているところよりも少し前で止まっていることも珍しくありません。
例えば2学期に習う三単現のs。
heやsheのときには動詞にsをつける、という新しいルールを覚えます。
でも、その前に必要なのが、
「そもそもこの文はbe動詞なのか、一般動詞なのか」という判断です。
例えば、
He is a student.
と
He plays soccer.
では、文の作り方が違います。
1学期の段階でこの違いが曖昧なままだと、三単現のsを習ったことで一気に混乱することがあります。
本人としては「三単現が分からない」と感じているかもしれません。
でも実際には、三単現だけを何度練習してもなかなか安定しない。
そういうときは、もう少し前まで戻って見てみる必要があります。
数学でも同じです。
2学期には方程式を勉強します。
方程式の解き方そのものを理解することももちろん大切なのですが、
その途中では正負の数や文字式の計算も使います。
すると、
方程式の考え方は分かっているのに計算で間違える。
途中式を書かず、どこで間違えたのか自分でも分からない。
符号のミスが何度も続く。
ということがあります。
これを全部、
「方程式が苦手なんだね」
とまとめてしまうと、少し違うんですね。
どこで止まっているのかによって、やるべき勉強も変わります。
愉開塾では、生徒が問題を間違えたときに、正解か不正解かだけを見ることはあまりしません。
どこまではできていたのか。
何を判断するときに迷ったのか。
説明を聞けばできるのか。
似た問題になるとまた分からなくなるのか。
そういったところを見ています。
同じ点数だったとしても、原因は生徒によって違います。
ですから、必要なのは「もっと問題を解こう」ではなく、
まず何が曖昧なのかを見つけることだと思っています。
もし2学期に入って、
「最近ちょっと分からないと言うことが増えたな」
「1学期より宿題に時間がかかっているな」
「テストの点数が少し下がってきたな」
という様子があれば、もう少し見守ってからでもよい場合もあります。
ただ、分からないものが積み重なってから戻るより、
早い段階で「どこから曖昧なのか」を確認できたほうが直しやすいのは確かです。
今習っているところを頑張っているのに、なかなかうまくいかない。
そんなときは、本人の努力が足りないのではなく、
少し前に戻ったほうがよい場所があるのかもしれません。
愉開塾では、現在の単元だけを見るのではなく、実際に問題を解く様子を見ながら、
どこでつまずいているのかを一緒に確認しています。
中学1年生の勉強について「このままで大丈夫かな」と気になることがありましたら、お気軽にご相談ください。
| 教室名 | 愉開塾 射水・小杉 | エリア | 射水 | 営業時間 | 15:00~21:00 |
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| 教育理念 | 愉開塾には、「愉しく学び、自ら道を開く力を育てる」という想いが込められています。 勉強は、ただ答えを覚えるだけでは本当の力にはつながりません。自分で考え、理解し、学び続ける力があってこそ、学習は将来につながるものになると考えています。 そのため愉開塾では、「正解を教えること」だけを目的にはしていません。 生徒一人ひとりが、自分の頭で考え、自分なりに理解し、少しずつ前に進めることを大切にしています。 また、学ぶことに対して必要以上の恐怖や萎縮を生まないことも重視しています。安心して考え、間違え、挑戦できる環境があってこそ、人は主体的に学べるようになると考えているからです。 勉強を通して、「できる・できない」だけではなく、自分で未来を切り開いていける力を育てていきたいと考えています。 |
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