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【電気代が高騰!】節電しながら部屋の中で寒さ対策する方法5選!

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    「テスト前、夜遅くまで勉強しているけど、寒くて勉強がはかどらないみたい!」

     

    「電気代がどんどん値上がりしていて心配!少しでも節約したい!」

     

    高騰する電気代に頭を悩ませている親御さん、いらっしゃるのではないでしょうか?

     

    こんにちは、子どもにぴったりの学習塾・個別指導塾を紹介する「塾選び富山」スタッフの白崎です。

     

    原油価格の高騰やウクライナ情勢などを受けて、値上がりが続いている電気代。

     

    少しずつ暖かくなってきたものの、朝晩はやはりエアコンがないと寒く感じますね。

     

    「エアコンの設定温度を1度下げるだけで大幅な節電になるので、暖房器具の設定温度は20度にしましょう」と環境省から指針が出されていますが、20度設定では寒いと感じるのではないでしょうか?

     

    節電は大切ですが、寒さを我慢しすぎると体調を崩しかねません。

     

    身体を温めるグッズや寒さ対策のアイデアを活用して、上手に節電してみませんか?

     

    本記事では節電しながら部屋の中で暖かく過ごす方法を5つ紹介します。

     

     

     

    【電気代が高騰!】節電しながら部屋の中で寒さ対策する方法5選!

     

    ① 厚着する

     

    肌寒いと感じたら、まずは衣服を着こんで身体を温めるのはどうでしょう?

     

     

    厚手の服を1枚着るより、薄手の服を2枚着た方が服と服の間に空気の層ができて暖かくなります。

     

    たくさん着て動きづらくなるのが苦手なら、ユニクロのヒートテックなど防寒肌着やフリース素材のものなど薄さと保温性を備えた衣服がおすすめですよ。

     

    また「3つの首」と言われる「首・手首・足首」を温めると、血流が良くなり早く身体が温まります

     

    ネックウォーマーや厚手の靴下、ひざ掛けなど「3つの首」を温めるグッズを取り入れるといいですね。

     

     

     

    ② エアコンを使う部屋を絞り込む

     

    家族がそれぞれの部屋でバラバラに過ごす習慣があるなら、全員がリビングで過ごす時間を作るのもおすすめです。

     

    部屋ごとに照明やエアコンを使用すると、電気の使用量は何倍にもふくらんでしまいますね。

     

    全員が集まって過ごせば電気代も抑えられるうえ、家族の会話が増えるメリットもありますよ。

     

    リビング集まった際には親子でストレッチ等の簡単な体操をやって、身体を内側から温めるのもいいですね。

     

    YouTubeで「ストレッチ」と検索すると、短時間で効果的に体を動かせる動画が公開されています。

     

    家族の年齢や体力にあったものを探して試してみてくださいね。

     

     

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    ③ サーキュレーターを使って暖かい空気を循環させる

     

    部屋の空気を循環させるサーキュレーターを使うと、素早く部屋全体の温度を均一にすることができます

     

     

    部屋を上手に暖めるには、冷たい空気は下にたまり、暖かい空気は上にたまりやすいという空気の性質を覚えておくことが大事です。

     

    エアコンの設定温度を上げているのに寒いと感じるのは、部屋の上の方にばかり暖かい空気が流れてしまい、足元が寒く感じるからなのです。

     

    サーキュレーターがないなら、エアコンを使う時は風向きを下向きに設定して、足元から天井の方へ暖かい空気が上がっていくようにすると良いですね。

     

     

     

    ④ 暖房器具を見直す

     

    暖房器具を、1時間あたりの電気代が安いものに切り替えてみるのはいかがですか?

     

    狭い範囲だけを暖める節電の代表格と言えば、こたつ電気毛布です。

     

     

    エアコン(12畳用)は1時間あたり25.7円に対し、こたつ(300W)は8.1円、電気毛布(33W)は0.9円の低コストです

     

    こたつや電気毛布は、冷えやすい下半身を効率良く温めることができるのでおすすめですよ。

     

    ただし、長く使いすぎると肌が乾燥するというデメリットもあるので、同時に加湿するなどして注意して使用してくださいね。

     

     

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    ⑤ 温まる食べ物や飲み物をとる【体を温めるスープレシピを紹介】

     

    体を温める食べ物と言えばショウガが有名ですが、他にもたくさんあることをご存知ですか?

     

    「寒い地域で育つもの」「根菜」「発酵しているもの」「ビタミンC・Eが豊富なもの」などがあり、これらを使った汁物をとると身体が芯から温まります。

     

    寒い日の夜食には、根菜がたっぷり入ったお味噌汁や、はちみつ・レモン果汁を入れた生姜湯などがおすすめですよ。

     

    目を覚ますためによく飲んでしまいがちなコーヒーは、身体を冷やす作用があるので控えるようにしてくださいね。

     

    ●簡単!身体を温めるスープレシピ!朝食にもおすすめ!

     

    ★たっぷり根菜の豆乳スープ

     

     

    【材料】

    ・大根20g

    ・人参20g

    ・玉ねぎ20g

    ・れんこん20g

    ・薄切りベーコン20g

    ・水300ml

    ・豆乳200ml

    ・コンソメ顆粒小さじ2

    ・塩コショウ少々

    ・パセリ適量

     

    ①大根・人参・玉ねぎ・れんこんは皮をむいて薄く切り、薄切りベーコンは1cm幅に切ります。

     

    ②鍋に水と①の材料を入れて中火で加熱し、野菜に火が通ったらコンソメ顆粒を入れてひと煮立ちさせます。

     

    ③豆乳を加えて、塩コショウで味を調えます。

     

    ④器に盛りつけて、お好みでパセリを散らして完成です。

     

     

     

    まとめ【電気代が高騰!】節電しながら部屋の中で寒さ対策する方法!

     

    節電しながら、部屋の中で寒さ対策をする方法を5つ紹介してきました。

     

    今年の4月には、電気料金がさらに値上げされるという発表もされています。

     

    この機会に家庭でできる節電対策について、家族で考えてみるのも良いですね。

     

    ただ、お金がもったいないからと我慢しすぎて風邪をひいてしまっては本末転倒です。

     

    節電のためにアイデアを出し合って、北陸の厳しい寒さを乗り越えてくださいね。

     

     

     

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    白崎 真弓 (しらさき まゆみ)

     

    塾選び富山スタッフ/元塾講師

     

    好奇心旺盛な娘と体力が有り余る息子の子育て奮闘中。イベントやワークショップに子連れで良く参加している。

    趣味は旅行、ヨガ。

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