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先輩の勉強法・教育法

子どもが「学校に行きたくない」と言ったら、親はどうするべき?

 

こんにちは。塾選び富山スタッフの利根川です。

 

突然ですが、夏休み明けのお子さんの様子はいかがですか?学校に行けなくなったり、気持ちがぷっつりと切れてしまうのは、ちょうど今頃が多いそうです。

 

富山県内の不登校の子どもは1,200人以上とのことですが、私の周りのママも「子どもが学校に行けなくて…」と悩んでいる方は何人もいますので、肌感覚としてはデータよりもっと多いのではないかと感じています。今回は決して他人事ではない、子どもの不登校についてです。


 

 

 

年齢によって違う深刻度

 

例えば、お子さんが小学校低学年の場合。「お腹が痛い」など体調不良の訴えからはじまることが多いようです。出勤時間がせまる朝の忙しい時に「行きたくない」と言われると、仕事も休めないしどうしようと困ってしまいますよね。

 

ただ専門家が言うには、小学生など、低学年であればあるほど、ちょっとしたきっかけでまた登校できるようになることが多いそうです。「一回休ませてしまったら、クセになるのではないか」と先々のことを心配して無理やり学校に行かせるのではなく、子どもの訴えをまずはしっかりと受け止めてやるとよいそうです。

 

お腹が痛いならお腹を温めてやる、仕事を半休して病院へ連れて行くのもいいかもしれません(この時「ほら、お医者さんどこもわるくないって。すぐに学校へ行きなさい!」ではなく、ゆったり休憩するつもりで。)好きなものを食べさせる、ぎゅっと抱きしめてやる、今度の休日にお母さんと二人で出かける約束をしてみる、などもよいかもしれません。その子が「気持ちを受け止めてもらえた」と感じ、心の充電ができれば、次の日から元気に登校できる場合が多いとのことです。

 

一方、中学生以上の場合ですと事情は変わってきます。我が子が「学校に行きたくない」と言ったら、即座に学校を休ませる、誰かに相談するなどの対応を考えた方がよいそうです。そこまでの段階で、子どもとしては相当の苦しみがあり、悩みに悩んだ末の最終手段としてそう口にしたと考えられるからです。もちろん、子どもの性格や環境、行きたくない理由などにもよりますが、親が思っている以上に深刻な状況だと理解して間違いないそうです。

 

 

 

 

親としての向き合い方

 

では、我が子が深刻に悩んだ末に発した「学校に行きたくない」に、親としてどう向き合えばよいのでしょうか。

 

高校1年生の頃に約1年間不登校を経験したという演出家の宮本亜門さんが、テレビでこんなことを言っていました。「(不登校になった時)親は、どうしても将来、未来のことを言っていて、それが辛かったです。僕は今の話をしたかったんですね。」「現代は新しい仕事もどんどん出てきている。親御さんが心配しすぎて、悪いイメージを持つより、“絶対この子は将来何かになる。今はこの子の個性を育てる時期だ”と考えた方がいい。」とおっしゃっていました。実際、宮本さんは引きこもっていた時にレコードを毎日聞いていて、イマジネーションが広がり、今の演出家という仕事につながったそうです。

 

長年不登校の子や親の相談にのってきたNPOの理事長もこう言っています。「子どもが誕生した瞬間の、ただ命が生まれたことを喜んだ気持ちを思い出してください。子どもは、安心感に包まれ、心と体を休められたら、いずれ自分で考えまた自分の足で立ち、物事に挑戦しだします。そういう例を沢山見てきました。」

 

 

 

 

富山県内の子どもの居場所・相談場所

 

学校に行けない、または行かない選択をした場合、無理にどこかへ通う必要があるわけではありません。ただし、子どもが安心して出かけられる場所があったり、家族以外に信頼できる大人に出会えたりすれば、子どもにとって新たな一歩を踏み出すきかっけとなる場合もあるようです。それは、塾や習い事の場合もあれば、学校を通して紹介されることの多い「適応指導教室(教育センター)」かもしれません。また、民間のフリースクールや小学生・中学生のための「居場所」も富山県内に複数あります。

 

みのり自由学校(富山市)

Otonone-オトノネ-(富山市、高岡市)

星槎国際富山(富山市)

富山YMCA(富山市)

ぱれっと(射水市)

ひとのま(高岡市)

みやの森カフェ(砺波市)  など

 

 

選択肢を知っておくことは無駄にはならないと思います。雰囲気の合うところ、なんとなく好きになれそうな場所などをチェックしておくのもいいかもしれませんね。

 

また、「学校に行けない時期にも塾には楽しく通えた」そんな話も珍しくないようです。お子さん一人ひとり、顔も性格も違うように、合う学習環境もそれぞれです。富山県内の学習塾・家庭教師えらびに迷ったときは、塾選び富山の「塾選び相談」をご利用くださいね(無料・要予約)

 

 

 

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記事中のデータ出典:

平成29年度児童生徒の問題行動・不登校等生徒等指導上の諸課題に関する調査結果の概要(県内公立学校分)/富山県教育委員会小中学校課 


 

Written by スタッフ利根川

2児の母親。県外出身、富山県射水市在住。何事にも直球でむかっていく長女、変化球のツンデレ次女と夫との4人家族。読書とピクニックが好き。

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