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年齢に応じた金融教育って?~子どもに金銭感覚を身につけさせる本『「おカネの天才」の育て方』~

 

こんにちは、「塾選び富山」の稲泉です。

 

突然ですが子どもをもつ親の皆さま、子どもとお金の話をしたことありますか?

 

金融教育の大切さはわかっていても、どう教えたらいいのかわからなくてつい逃げてしまう親御さんも多いのではないでしょうか?

 

「子どもには億万長者になってもらわないと!」とまで言わなくても、子どもがお金に困って路頭に迷う姿など親としてはみたくありません。

 

できれば、子どもには正しいお金の知識と金銭感覚を身につけて、自分の人生を自由に歩んでいける力を身につけさせたいものです。


今回紹介する本は、『一生おカネに困らないために、親が子供に伝えるべき「おカネの話」・「おカネの天才」の育て方』という長いタイトル。

 



 

 

タイトルの通り、家庭で行う子どもへの金融教育をテーマにした本です。

 

1、ベス・コブリナー著『「おカネの天才」の育て方』について

『「おカネの天才」の育て方』の著者、ベス・コブリナーは、アメリカのパーソナルファイナンス(個人の資産形成をアドバイスする)第一人者。

 

政治経済に関するテレビ番組にレギュラー出演し、金融に関する本や雑誌の記事執筆など幅広く活躍しています。


本書の面白いところは、就学前・小学生・中学生・高校生・大学生・社会人別に、その年齢に応じて、どのような金融教育をすればいいのか書いてある点です。


「でもうちの子、もう高校生なんだけど…」と思っても手遅れではありません。

その年齢に応じたお金の勉強を始めればいいそうですよ!

今回は、本書の冒頭で語られる「親が子どもとお金の話をするときのルール」から私が参考になったものをいくつか紹介しますね。


 

 

2、『「おカネの天才」の育て方』で語られる「親が子どもとお金の話をするときのルール」


●お金の教育はまだ早いと思う時期から始める

 

子どもは3歳になると、お金の概念を理解できるようになります。

クレジットカードを読み取る真似をしたときや、おばあちゃんに高額のお小遣いをもらったときがチャンス。

クレジットカードの仕組みを教えたり、一緒に銀行に行って預金口座を開くきっかけにしましょう。

中高生になったら、利子や投資の話をはじめるもいいと思います。

 

 

 

 

また、車など高額の品物を買うときは、値切り交渉のテクニックについて勉強させる格好の教材になるので、ぜひ連れて行きましょう。

 

 

●お金の話は、できるだけ具体的な数字を交えてエピソードを話しましょう

 

子どもは「あなたのためなのだから貯金しなさい!」という言葉に、全く興味を示しません。

それよりも「お隣のお父さんは、毎月コツコツと30000円ずつ貯金して、10年かけて夢だったボートを買った」という実際のエピソードを話すことが大切です。

「大学生の4年間に、月々10000円づつ貯金すれば卒業のころには480000円になる。480000あれば海外旅行に行くことができる」というふうに、少しずつ積み立てることの良さを話しましょう。

 

 

●親のお金の失敗の話をするのはいいけれど、包み隠さず言う必要はない

 

親の失敗談を話すときは、どの失敗談を話すか慎重に選ぶべきです。

クレジットカードで買い物をしすぎて、残高不足で引き落としができなかったくらいならいいけれど、怪しげなビジネスに投資してしまった話や、年金を取り崩してまで買い物してしまった話を武勇伝のように語るのは子どもに悪影響を与えます。

 

 

●お金のスキルが身につかないうちに突然お金を打ち切るのはやめましょう

 

子どもがほしがるままにお金を与え、手伝いもさせず甘やかして育てたきた親が、突然「20歳になったのだから来月から家を出て一人で暮らしなさい」というのは無責任です。

甘え切った子どもにも問題がありますが、子どもの家事能力・お金の勉強を怠った親にも問題があります。

何の訓練もせず突然お金を打ち切るのは、言葉も習慣も法律もわからない国に子どもをおきざりにすることと同じです。

 

 

●家族全員が子どもにお金の話をする

 

家族全員が自分の役割と自覚して、子どもにお金の話をしましょう。

母親が「お金の話はお父さんに聞いてね」などというと、お金は男の仕事だと思ってします。

子どものお金の質問にすぐ答えられないなら、「今すぐには答えられないから、あとで答えるね」と言えばいいのです。

 

 

●男女格差を作らない。むしろ女の子の方がよりお金の知識が必要です

 

お金の話について、息子と娘がいた場合、息子とは話すけれど娘とはあまり話さない傾向があります(投資の話になると特にその傾向が強いです)。

しかし本当にお金の知識が必要なのは、収入が少なく、引退のための貯えることも難しい女性のほう。

女の子には、特にお金の話をして、男性に比べて条件が悪いという事実を教える必要があります。

 

 

 

3、『「おカネの天才」の育て方』まとめ

子どもに金銭教育をするときの注意点、いかがでしたか?

 

つい「いずれ時期が来たらまとめて話そう…」と後回しにしがちですが、買い物ごっこやお年玉をもらった時など、日常的に訪れるちょっとしたタイミングでお金の話をしていけるといいですね。

 

また、子どもへの金銭教育は家族全員が自覚をもって行うことが大切だということもわかりました。

 

家計を管理する母親は節約するのに、父親は袋一杯に好きな買い物をしてくるなどという、矛盾した状態を作らないようにしたいものです。

 

家族のお金の意識を統一して、子どもに健全な金銭感覚を身につけさせたいですね。

 

 

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written by スタッフ稲泉

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